アプリの宣伝用に、何かインパクトがあるものを作ってみようと思い、戦車を作ってみた。
モデルにした戦車は、Tigerという有名なWW2の戦車。車体が角張っていて曲面が少ないので作りやすい。ただし、転輪の部分は2重になっているので、作りにくい。
戦車の画像だけでは形状がよくわからないので、World of tanksの3Dモデルを見ながらコツコツ作成して、5時間ほどで完成。(途中、ゲームで遊んでしまうので、もっと時間かかってるけど...)
アイソメトリック図はこんなかんじ。
このモデルをSTLでエクスポートして、Google Deiveを経由して、AndroidからWindowsへデータを渡し、Blenderでレンダリングしてみた。下の画像ではマテリアルを消して描画しているが、STLでエクスポートした場合は、マテリアル情報も保持される。レンダリング設定は、ほぼデフォルトのままで、Ambient Occulusionを加えた。ブロックが結合されていないモデルは、そのままの状態では、描画負荷が高いので、モデルを全て選択した状態で、Ctrl+Jを押して、オブジェクトを結合させると良い。
それから、2種類のモデルを作って、Photoshopに貼り付けて、明るさを微調整。右側のモデルは、ブロック間のギャップを残したままレンダリングした画像で、左側はブロックを結合してレンダリングした画像。アプリ内のエクスポート設定で、ギャップの有無を選択できる。
総ブロック数は14,514個。旧型Nexus7でもサクサク描画できる。8分木ブロックは、複雑なモデルでも少ないブロック数で表現できるという利点がある。
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