2014年2月22日土曜日

OpenFLを始める前に用語の確認

OpenFLを本格的に勉強しようと思ったけど、その前に、知らない用語だらけだったので、よく見る用語について整理してみた。

OpenFL

OpenFLは、ゲームやアプリケーションを構築するための環境を提供するフリーでオープンソースのソフトウェア開発キットです。
http://ics-web.jp/lab/archives/1329より

OpenFLで使用するHaxeは、Action Scriptに似ていて、Flashとほぼ同じAPIが使える。Airより速いらしい。

Windows, Mac, Linux, iOS, Android, BlackBerry, Tizen, Flash, HTML5向けの実行ファイルを出力できるらしい。万能すぎ!



Haxe(ヘックス)

Haxeとは、汎用プログラミング言語の一つで、静的型付けのオブジェクト指向言語であり、構文はActionScriptおよび標準化が中止されたECMAScript 4に類似している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Haxeより

まだ全部見てないけど、かなり素敵な言語だ。enumが便利そう。



Lime(ライム)

Lime(Light Media Engine)とは、スクリプト言語またはバーチャルマシンに依存せずに、単一のコードベースでクロスプラットフォームをシンプルに実現するための抽象レイヤーである(意訳)。
https://github.com/openfl/limeより

OpenFLは、これを使って、各プラットフォーム向けのコードを生成しているのかな。



Neko

Nekoは、Nicolas Cannasseによって開発されたハイレベルのdynamically typed programming languageで、コンパイラとガベージコレクタを備えたバーチャルマシンを持っている(意訳)。
http://en.wikipedia.org/wiki/Neko_(programming_language)より

Limeとの違いがよくわからないけど、まあ今のところは似たようなものだと認識しておくw



NME

どうやら、OpenFLの前身となる技術のようだ。あまり重要じゃなさそうなので省略。


要するに、OpenFLというのは、Haxeで書いたコードを、LimeやNekoを使って、各プラットフォーム向けの実行ファイルに変換するための環境ってことか。でも、これだけ知っていれば万能ってことでもなく、複雑なことをやろうとすると、ある程度変換先のシステムについても知っておかないと活用できないかも。

いろいろな言語を覚えるのが面倒(覚えても片っ端から忘れる)自分にはぴったりの言語だな。真面目に取り組んでみるか。

2014/02/26

LimeとNekoの関係を、勘違いしていたかも。Limeは、HaxeのコードをNeko用に変換して、Nekoはそれを解釈してプログラムを実行するっていう仕組みのようだ。
正確な情報は、こっちに書きますw

OpenFL情報

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